7月24日

子どもとメディア信州代表の松島恒志さんより「情報端末との上手な付き合い方」という題名で講演会をしていただきました。

1 「SNSの利用について」 では 付きまといなどの被害にあわないために写真を撮るときには位置情報をOFFにする。

炎上して一生を台無しにしないように、動画をup しない。

2 「ネット被害(性被害等)予防のために」 インターネット上では独特の心理になり騙されやすいので、いろいろ心配なことは早めに家族や先生や友人などに相談することが大事。

3 「依存症予防」に関しては、ゲーム依存やSNS依存 など一度依存になるとどんどん深みにはまっていく。依存にならないように、自分でコントロールできるようになることが大切。 その他 ゲーム等にはまり、大変なことになった人の実例等 いろいろお話しいただきました。

ゲームの具体例も話してくださり、はまりすぎて心が壊れていく例も話していただきました。

スクリーンタイム や ペアレンタルコントロール を設定していただき、保護者の方にパスワードで管理してもらうなど、自分だけでなく、保護者の方にも一緒にコントロールしていただくことも有効です。夏休みに入りますがスマホなどでSNSやゲームにはまりすぎないように、自分でコントロールする力を身につけていくことが大切です。豊丘中の生徒のアンケート結果からは、県内のいろいろな学校よりもいろいろしっかり自分をコントロールできている人が多いことがうかがえたそうです。これからもメディアの利用ではしっかりと自分をコントロールして、これからの情報化社会を生きていけるようにしましょう。